小笠原日南

品質保証部 品質保証課

2021年入社（入社4年目）

学生時代は栄養学を学んでいましたが、まったく異なる分野の小林精機に入社しました。『食事を作って患者さんに届けること』と『製品を作ってお客様に届けること』は本質的には似ていると思い、挑戦してみたいと思ったのがきっかけです。

働いてみて感じたことは上司や先輩方の優しさ。困ったときや行き詰まったときには、親身にサポートしてくれるので、とても助けられています。また、若手でも意見を述べやすい環境が整っており、良い雰囲気で働けているのだと思います。また、福利厚生も充実していて有給が取得しやすいのも魅力的です。急な予定が入っても気兼ねなく休めるため、安心して働けます。残業も比較的少なく、仕事とプライベートの両立がしやすいのも魅力です。

品質保証課で品質向上に取り組んでいます。学んだことが会社の役に立っていると感じられるのは、大きなやりがいです。今後は現場の方々とのコミュニケーションを大切にし、さまざまな視点から品質向上に努めていきたいと思っています。

品川優人

技術部 保全・改善T

2019年入社（入社6年目）

私は学生時代に金属加工を学び、ものづくりに携わる仕事がしたいという思いから小林精機に入社しました。
 現在は社内設備の修理を担当しており、修理後に感謝されるのがとてもうれしいです。仕事では金属加工だけでなく、電気関係やプログラムにも関わる機会があり、毎日新しい挑戦ができることに恵まれていると感じています。

働いてみて感じた小林精機の魅力は大きく2つあります。1つ目は「社員教育に力を入れていること」です。資格取得や社内検定に向けたサポートが充実しており、すでに資格を持つ先輩から実践的に学ぶ機会が多くあります。また、外部研修の機会も豊富で、スキルアップできる環境が整っていると感じます。

2つ目は「社員一人ひとりに寄り添ってくれること」です。育児や介護など、社員の事情に応じた柔軟な働き方をサポートしており、安心して仕事に取り組める環境が整っています。

佐々木 崇人

営業技術部 営業技術課

2012年入社（入社12年目）

入社以来、2度の部署異動を経験しました。最初は製造部に所属し、その後生産技術部に異動して設計関係を担当。それぞれの部署で多くの知識を学びました。生産技術部でお客様にアプローチできるのは、これまでの部署での経験や習得した知識のおかげだと思い、スキルアップできる環境にいることを実感しています。

お客様からいただく案件を高品質でお届けするためには、社内の各部のメンバーとの連携が欠かせません。一つ一つ真摯に対応できるところが小林精機の強みだと思っています。その中で、お客様からいただいた案件が受注につながったときには達成感を感じます。また、受注につながらなかった場合でも、次回に小林精機に発注してもらえるよう努力を積み重ねることにやりがいを感じています。

今後は、お客様と社内を結ぶ営業の立場として、「いかに安く・楽に作れるか」を提案できるよう知識を習得し、現場の負担を軽減するとともに、スピード感を持った検討でお客様に還元できるように努力していきたいと考えています。

武田 幸直

製造部 旋盤課 Ｌ２係

2016年入社（入社9年目)

学生の時から自分の強みというのが何なのか分からない・見出せない、そういう性格だったんです。面接などで質問されると上手く答えることができなくて…。ただ、小林精機の面接を受けた時に、ものづくりの楽しさを自分なりに精一杯伝えたところ、会長が私の目をじっと見て、「君は私と同じ志を持っている」とおっしゃってくださったんです。そのときに、ものづくりとは、製品を通じて関わる人々の想いや感動がつながることだと感じました。業務の中でも、改善提案や個人の意見が強い想いをもって臨み、それが形になっていく過程が大切だ感じています。

ものづくりに関わる人の情熱を日々感じられることが、小林精機に入社して最も良かったと感じる点です。また、お客様のご要望に真摯に向き合いながら仕事を進めることで、その成果が形になることに大きなやりがいと自分の成長を感じています。ものづくりを通じて人類の進化にロマンを感じ、常に先を見て楽しむ姿勢を大切にし、働きたいと思っています。環境問題や宇宙産業の発展にも挑戦を続けていきたいです。