代表者ご挨拶


代表者の今の想いと
今後のビジョン

創業65周年を迎え、新たな一歩を踏み出す

代表取締役会長  小林清之

高い品質と低コスト、短納期をひたむきに追求し、創業65年を迎えることができました。これもひとえに、多くの方々のご支援とご協力の賜物と心から感謝申し上げます。

消費の多様化が進み、ものづくりにとって厳しい時代が続いています。品質、価格、納期は原則であり、新素材や複雑な形状、超短納期など、様々な要求への柔軟な対応力が求められています。時代の流れを冷静に見つめながら、小林精機にしかできない卓越した技能と高い開発力を育み、先端のIT 技術による管理力も身につけ、企業の総合力で取り組むことが今の時代に必要不可欠な要素ではないでしょうか。

ものづくり企業として忘れてはならないものに、「誠実」、「正確」、「精度」、「スピード」があります。その結晶として、お客様から「信頼」を得ることができるのです。総合力であるこの「新5S」を心に、小林精機は新たな一歩を踏み出し、前進し続けていきます。

世界に勝つメイドインジャパンのものづくり

代表取締役社長  小林 要

市場ではグローバルな競争が激化しています。小林精機として未来の産業構造に迅速に対応ができるよう、アンテナを常に高く掲げ、ビジネスチャンスを確実に掴むことが重要なテーマになると位置づけています。
幅広い業界からの多品種少量のオーダーに、スピーディー、かつ確実に対応できる我社の強みをアピールし、新たな取引先の開拓に努めること、また、国内に軸足を置きながらも海外展開も視野に入れ、世界との競争に打ち勝つ「メイドインジャパン」にこだわったものづくり企業を目指します。

そして、地域のみなさまに必要とされる企業であり続けることも大切な取り組みのひとつです。この岩手の地から、小林精機ブランドの製品を開発し世に送り出したい。この夢に向かって、我が社は取組んで参ります。